食事は生活の中で大きな楽しみの一つです。
特に施設などで生活されている高齢者にとっては、その占める割合は
大きいと言ってよいでしょう。
本来食事は自分で選ぶものです。
施設では大抵の場合、給食という形での食事になります。
そのせいでどうしても本来楽しみである食事が受身になりがちです。
食べたいものを食べたいときに食べてこそ本当においしく感じるのは
僕だけでしょうか?
食欲がなくなる原因はさまざまですが、高齢者の場合考えられるのが
老化に伴う身体機能の低下や義歯の具合などのほかにそのときの気持
ちや体調なども大きく影響します。
そんなときは好きなものをおもっきり食べていただきましょう。
栄養のバランスや普段は治療食を食べている方でも、まず食べていた
だくことを優先に考えています。
案外、思いっきり好きなものを食べていただくと、満足して気持ちが
切り替わったり、生活のリズムが整ったりするからです。
利用者の方の好きなもの調査は絶対に欠かせません。
僕は新しい利用者さんがこられたときの、初めての施設での食事時に
必ず好きなものを聞くようにしています。
食事はおいしく食べてこそですね!