食事介助をしているなかなか口開かない方がおられます。
介護を受けるかたが介護の内容に対して理解できなかったり、介護者側
に自分の意思をうまく伝えられないとき、介護者側は状況判断や推移に
基づいて介護を行うことも多いとおもいます。
口をなかなか開いてくれない原因は?
なぜ食事に集中できないのか?
このように原因をつかむことが非常に大切です。
食事の内容や利用者の方のADL、その日の体調なのどのほかに食事をする
環境が大きく影響する場合があります。
食事をする環境って?
そう思われるかもしれませんが、原因が「食事環境」ってことが多いです。
大勢の利用者の方と一緒だと他の方の動きに目が奪われたり、スタッフや
視線が他の利用者の方の視線が気になったりするようです。
このようなケースは、決してご本人の意思ではなく、反射的なもので、自
分の目に映るものに反応して顔を動かしたり、口を開かなかったりと、結
果的に食事に集中できない状態かもしれません。
このように介護を進めるうえで、適切な環境を整えるための視点と配慮が必
要となりますね。