脳卒中の後遺症などで手や脚に麻痺が起こるように、口の中にも麻痺が起こ
る場合があります。
口の中に麻痺があると麻痺側に食べ物が残っていてもわかりにくかったり、
動きが悪いために汚れが停滞したりしています。
麻痺側の口の中は汚れやすくなっています。
特に、ある程度自立している人のほうが口腔内が汚れている場合が多く見ら
れます。
口腔ケアは非常に細かい手の動きが必要ですし、口の中に麻痺がある場合は
歯ブラシが触れている感じがないために、なかなか自分では十分なケアはで
きません。
いつも自分で歯磨きしているという人でも、口の中をチェックしてください。
「磨いている」と「磨けている」は大きく違ってきます。