認知症のかたの不眠

認知症の人も不眠になりますが認知症でない人とはその様子が違います。


認知症の人は、夜間眠っていない時、落ち着きがありません。部屋の中をう
ろついたり、部屋の外に出て徘徊したりします。


また、大声を出す人や、昼間に寝ていて夜起きている人もいれば、興奮して
昼夜眠れず、不穏な日々が何日も続く人もいます。


こうした状態が続くと在宅介護をなされているご家族は十分な睡眠がとれな
いし介護疲れしまいます。もちろん介護職のかたの大きな悩みでもあります。

なぜ眠れないのでしょう?

認知症のかたは、ついさっきのことの記憶が失われていることが多く、夜中
に目が覚めると、ココが何処なのか、自分がココにいていいのかどうかよく
わからず、不安や混乱に陥りやいのです。


ココが何処なのか確かめる為に、時間の判断を誤って確かめようとして徘徊
したりします。


熟睡できない状態では、ますます判断能力が低下して幻覚や妄想が生じるん
でしょう。


介護する人が注意しなければならないのは、単に眠れないのではなく、空腹
、尿意など身体的に不快な状態のために夜眠れない場合がある事への配慮で
す。

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