食事介助 「食べる」その2

口から食べるとなぜ元気になるのか?

理由2 内臓が目を覚ます


食べ物を見たり匂いをかいだり、調理の音を聞いたり、味を思い出したりする
ことで唾液の分泌が起こります。

では今からいう食べ物の味を思い出してくだい・・・

           梅干・梅干・梅干・・・

         レモン・レモン・レモン・・・


唾液がでてきたでしょう?

たっぷりと(笑)


また食べ物が口の中に入り、舌や口の中の粘膜が刺激されたり、味を感じるこ
とでさらに唾液が分泌されます。

この唾液の分泌が胃の活動を促し、胃は胃液を出す準備をはじめます。

胃が活動をはじめると、肝臓等の活動を開始し、腸全体が運動を起こします。


つまり、口を使って食べ、その食べ物が胃腸に送りこまれることで、内臓全体
が目を覚まします。目を覚ました臓器が消化吸収の準備をして待っているとこ
ろに食べ物が入ってくるので、栄養は効率よく吸収され、内臓はさらに活性化
していき、元気になります。


口から食ベない鼻チューブや胃ろうの方は唾液が分泌されません。だからマウス
ケアーで口の粘膜を刺激してあげるのです。


口から食べてないのになぜマウスケアーが必要なのかはそんな理由からです。

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